【転職活動中の方へ】入って良かった最高の職場の特徴3選

転職体験

おつかれさまです、ケビすけです

転職するにあたり、転職先の職場というものは気になります

今回、こんな職場で働けたら最高だというものを記事にしました

早速、結論から入ります

入って良かったと感じた職場

① 職場が一丸となっている ←これ重要!!
➁ 上司、先輩に意見を言いやすい
③ 同じ年代で活躍している人がいる

2023年1月にGlassdoorで「2023年 最高の職場ランキング」が発表されました
※出典:リクルートホールディングス【2023年 最高の職場ランキング」を Glassdoorが発表】

ちなみにGlassdoorはアメリカの企業口コミサイトで企業版の食べログです

リモートが増えたということもあり、個人を大切にする企業がランクインしている結果でした

最高の職場の特徴は世界共通のようですね

では、入って良かったと思えるような職場について解説していきます

転職先の職場環境が大事な理由

転職サービス「doda」が2023年3月に発表した2022年転職ランキングは以下のようになっています

第1位 給与が低い・昇給が見込めない
第2位 昇進・キャリアアップが望めない
第3位 社内の雰囲気が悪い
出典:doda【転職理由ランキング【最新版】 みんなの本音を調査!】

尚、アンケート対象者は20代~50代の男女です

給与面を除いて、モチベーションを維持できるような環境ではないことが伺えますね

このように転職先の環境が原因がランキング上位を占めております

活き活きとした自分を発揮するには、最高の職場環境が必須ですし、時間がもったいない

職場が一丸となっている

自分が所属する部署が一丸となって目標に向かう職場は最高です

やらされている感がなく、自主的に取り組むことが増えるため、必然的に成長します

何かトラブルが生じても皆で解決に励むため、後ろを向くよりも前を向くようになります

そして、目標が達成したときの達成感を共有できるため、嬉しさは人数分爆上がりです

このような職場は互いを大事にする特徴をもっています

体験談 ~一丸となっている職場

私が体験したのは、30代前半にいた職場で平均年齢も同じくらいでした

上司にも恵まれ、若手の意見を吸い上げてくれ、とりあえずやってみようという環境でした

雑用も文句を言わずに部署全体で取り組み、さっさと終わらせようぜというところです

会社のミッションを皆、自分の事のように果たすべく業務に取り組む姿勢をもっていたので最高でした

やってみて、失敗して、小さな成功を積み上げることで自身の成長に繋がっていると実感しています

是非、そのような職場に転職されることをおすすめします

上司・先輩に意見を言いやすい

最近では上司・先輩に意見を良いやすい職場が増えてきているかと思います

しかし、年功序列の会社はまだ多いため、若い人の意見が通りにくい職場もあります

上司・先輩の意見を言いやすい職場の特徴は、若い人の意見をとりあえず取り入れます

それが失敗に終わりそうなことでも、リスクを鑑みてとりあえずやってもらう感じですね

人には会社に受け入れられたい「社会的欲求」、認めてもらいたい「承認欲求」があります

有名なマズローの欲求の5段階説ですね

意見を言いやすく、受け入れてもらえるだけで、人の欲求は満たされ、大事にされていると感じます

結果的には、上の大事にされているという思いから、モチベーションアップに繋がります

体験談 ~意見を良いやすい職場~

私の尊敬する先輩・上司でどんなことでも受け入れてくれる人がいました

もちろんふざけすぎていたり、安全性が抜けていたら、バシッと跳ねのけられましたが

普段私は控えめですが、ふざけられる意見を言えるくらい、意見を言いやすい職場に属しておりました

先輩・上司も「これくらいなら俺が責任をもつから、やってみ」とよく言ってくれました

何度も失敗しましたが、それくらい意見を受け入れられると、言いやすくなり、やる気が出ましたね

後輩・部下がいる方、これからできる人は是非使って欲しいセリフです

逆に、The・年功序列の企業では、若い人の意見に対して否定から入ることが多かったです

そして、若い人は言います「どうせ否定されるから、意見するのが面倒くさい」

本当によくセリフで、私もThe・年功序列の職場に転職した際は、セリフを聞いてがっかりしました

職場のやる気にも繋がりますので、意見の言いやすい職場で働いてください

同じ年代で活躍している人がいる

同じ年代で頑張っている人がいるだけで意識するようになります

そしたら、その人を勝手に良きライバルとして自分の中で認定しちゃいましょう

ライバルとまでいかなくても、同じ年代の人がいるだけで、勝手に競うようになります

「あの人に負けないくらい、成果を出せるようになる」

自分が成果を出すと、相手も負けじと自分を上回る成果を出すようになるはずです

競い合える同僚がいる職場では、自身の成長環境としてはもってこいです

競い合える人がいないと考えることをやめてしまい、成長が止まってしまいます

市場を独占した企業の末路のように、悲惨な末路を迎えることでしょう

自分の成長のためにも、勝手に競い合える同年代のいる職場を選びたいものです

体験談 ~勝手に同年代の人をライバルにする~

私が転職した職場では、若手で構成されており、皆活躍していました

周りは年齢も近く、周りが成果を上げていると尊敬と一緒に悔しさがを感じます

「同じ年齢の人が活躍しているなら自分にもできるはず」

知らないことも自分から情報を集めに行き、成果を上げている同僚からも多く学びました

互いに学び合い、より成果を出していくことで、成長に繋がります

誰でもいいので、勝手にライバルを自分の中に作ってみてください

特に自分の年齢に近い人であれば、より自分にとって良い刺激となるはずです

転職活動時での最高の職場の見分け方

給与や勤務地、福利厚生などの基本情報は企業もしくは転職エージェントから通知があります

一方で、具体的な業務内容や職場の雰囲気、年齢構成などの情報は聞かない限り教えてくれません

実際に入ってみて、「思っていた職場とは違うかった」と後悔する人が多いのが現実です

正直なところ、職場雰囲気は実際に入社して体感しないとわかりません

転職活動中に職場の雰囲気を知るために私がしたこと内容を以下にまとめましたので、ご参考に

職場の雰囲気を知るためにできること

☑ 面接の「逆質問」時に質問する
☑ 転職エージェントに質問する
☑ 内定前に会社見学を希望する
☑ 転職先に関係ありそうな人に相談する

※聞いた人本人の意見と、自身が体感すると違うことが多いので参考程度に留めてください

面接の「逆質問」時に質問する

転職時の面接の最後に、「何か質問はありますか?」と聞かれます

その時間を利用して、「何歳くらいの方が活躍されていますか」など職場に関する質問をします

但し、面接官は基本的に職場の管理職や人事部の人であり、完全に把握しているとは限りません

それに、良い印象を与えるように応えるので、自分が納得いくように質問の準備をしてください

転職エージェントに質問する

転職エージェントは、企業に直接聞きにくい質問でも企業にうまく質問してくれます

「何故、離職率が高いのか?」など企業に聞きにくい質問でも可能です

企業に聞きにくい情報は、転職エージェントを利用をして質問しまくることです

また、利用者が入社してからの情報をもっている転職エージェントもあります

タイミングが合えば、最新の情報を得られるので、上手く転職エージェントに協力願いましょう

内定前に会社見学を希望する

最近では、オンライン面接のみで内定を得ることができるところも多いです

在宅勤務が多いとはいえ、一度は企業に足を運び、会ってみないとみないとわからないことが多いです

オンラインと対面では、人が受ける印象は違います

お願いすれば見学させてもらえる企業がほとんどです

職場を見せてもらうことが可能であれば、是非見せてもらいましょう

静かな職場なのか、意見が飛び交っているのか、自分に合っているのかの指標になります

転職先に関係ありそうな人に相談する

転職先で働いている知人よりも関係者もしくは同じ業界の人に相談することをおすすめします

知人にもよりますが、転職先で働いている人は、そこの職場しか知らない可能性があります

関係者や同じ業界の人がいれば、比較的第3者視点で意見を言ってくれますので参考になります

しかし、関係者の場合は「噂」が盛られていることもありますので、その辺は要注意です

最近では、「転職会議」や「キャリコネ」など転職者向けの企業口コミサイトもあります

知人に転職先の関係者がいないケースがほとんどだと思いますので、参考になるかと思います

但し、愚痴まがいの主観的な意見も多く、ネガティブな情報も書かれています

意見と事実を分けて情報を整理し、また他サイトと比較して情報に振り回されないようにご注意を

まとめ

最後にもう一度働いて良かった職場の直腸についてまとめます

最高の職場の特徴

① 職場が一丸となっている
  ⇒ 雑用でも何でも年齢関係なく、助け合える
➁ 上司、先輩に意見を言いやすい
  ⇒ 意見を肯定的に受け入れてくれる
③ 同じ年代で活躍している人がいる
  ⇒ 競え合える同僚がいる

共通して言えることは、年齢関係なく、互いに人を大事にする職場です

Glassdoorが発表した2023年最高の職場ランキングと同じように、これは世界共通です

転職検討中の方は、是非人を大事にする職場に巡り合ってください

転職されない方も、今の会社が人を大事にしているか、この記事を機に今一度見直してみてください

「なんで退職する人が多いのだろう?」という疑問が晴れるかもしれません

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