おつかれさまです、ケビすけです
転職先の職場はとても重要です
特に、前職での職場が気に入っていた人はご注意ください
前職と同じ職場環境と同じということは、ほとんどありません
その結果、転職の失敗に「職場が合わない」ということがランキング上位を占めています
(出典:doda【転職理由ランキング【最新版】 みんなの本音を調査!】)
私の周りでも、職場が合わずに精神的に辛いという声を耳にします
今回は、入って後悔した職場の特徴についてまとめたいと思います
結論から言うと、人を大事にできない職場に入ると後悔します
当記事では、入って後悔する職場の特徴とその対策について解説します
入ると後悔する職場の特徴3選と対策
これから紹介する職場の特徴は転職活動時にはわかることは難しいです
転職時の面接では、応募部署の管理職が出てくるので、そこで雰囲気を掴めるかというレベルです
その面接官の雰囲気が職場の雰囲気であることが多いです
管理職に職場の雰囲気や活躍している人の特徴、年齢構成など聞いて、選ぶように努めましょう
陰口ばかり言っている職場
私が転職して多かったのは陰口の多い職場です
陰口を言う人を目標にしたいと思いますか?
陰口が多い職場が人のせいにする特徴があるため、職場として成長する機会が損なわれています
意思が強ければ成長はできますが、互いを大事にする職場に対して成長スピードは格段に遅いです
雰囲気の良い職場では陰口を言ったところで周りは変わらず、自己満足であることをわかっています
陰口を言う人ほど、自分は正しいと思い込んでいるため、変わってもらうのは困難です
時間はかかりますが、陰口を言わないこと、後輩も伝えることで自分の代から変わっていきます
マネジメントができている気でいる職場
上司は正しいという考えのもと、いわゆるマウント上司で管理している風の職場です
そのような職場では基本的には部下が責任をとることになります
上司は指導という出来ていないことを批判し、昔の自分と比べてマウントをとります
ただの評論家がマネジメントしているつもりでいるのが職場の特徴です
このような職場でいると心が病んでしまいますし、何より職場の成長は期待できません
マウント上司と接している時間はもったいないですし、若手は成長しません
昔話を聞くことは勉強になりますが、それだけで職場としての向上は見込めません
風土が定着しているため、次の上司もマウント上司となるケースが多いです
変わる気がそもそもしない職場
上司がこれまで正しいと思ってきたことしか認めないため、変わろうとしない職場です
何か変えたとしても文句しか言わず、前のままでいることに固執します
その結果、職場として思考が停止し、考えられないようになってきます
やってみて、失敗して、考えて成果を出すことでしか成長しません
このような職場は成長の機会をなくし、その会社でしか通用しない人に育ちます
このパターンも次の上司に期待するしかありませんが、次の上司も同じ可能性が高いです
経験上、年功序列で昇進する職場に多いため、上司が変わることに期待はできません
一方で若手の人は昔からのやり方に疑問をもっている人が多いようです
若手の意見を大事にして、次世代のためにも少しずつ変えてくようにしましょう
改善される見込みがないときは
改善されない場合の選択肢は2つしかありません
1つ目:社内で異動を申し出る
2つ目:転職して職場を離脱
社内で異動を申し出る
精神的に辛いのであれば他部署への申請という方法があります
以前勤めていた部署で職場が合わない後輩がいました
最終的には周囲に相談し、他部署に異動しましたが、活き活きと働いている人もいました
一方で異動しても同じような境遇の人もいるため、一概に何とかなるわけではありません
社内での異動が合う人は経験上、次の特徴があります
一方で、社内での異動が合わなかった人は次の特徴がありました
転職して職場を離脱する
社内での異動が合わない人や精神的に追い詰められている人は転職が無難です
個人的には転職する、しない関わらず、転職活動をしてみることをお奨めします
他の会社を知ることで、客観的に置かれている境遇を認知でき、冷静な判断ができます
採用してくれそうな企業があれば、自信がつき、心に余裕が生まれます
すぐには見つからないかもしれませんが、ここまで耐えたのであれば他社からの需要はあります
どうしても辛い時は退職する、休業することも視野に入れた方が良いです
まとめ
入って後悔する職場の特徴についてまとめます
離職率の多い職場はやめた人に原因があるとします
一方で良い職場は、まずは職場としての改善点を考え、自分毎としてとらえます
上記の特徴をもった職場に明るい未来は見えますでしょうか
若手が活き活きと活躍している職場は、未来が明るいです
是非、自身の職場環境を振り返ってみてください
当てはまるようであれば、転職活動をして明るい未来に一歩踏み出しましょう
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