おつかれさまです、ケビすけです
会社を辞める時ってのは、何回経験しても慣れないものです
これまで私は、円満退職もあれば、後味の悪い退職の両方を体験しました
会社をやめるのは人生の大きなイベントですので、最初はとても緊張しました
いざ会社をやめようと決心し、行動に移しにくい人もいます
・ 上司に何て切り出したらいいのかわからない
・ 他の人に迷惑をかけると思うと言い出しにくい
・ 最終出社日まで居辛い
そんなこと気にする必要はございません
なんで今の会社をやめようと思ったか、引き伸ばしてそれが解決されるのか
今の自分よりも未来の自分に向かっていくことの方が大事です
私の体験談を記事にしましたので、退職に一歩踏み出せない人へ参考になれば幸いです
ブラック企業からの離脱を検討されている方は以下のリンクも参考ください↓↓
それでは、退職までの流れについて解説していきます
はじめにすることは退職を切り出すこと
退職を切り出しさえすれば、退職の80%は終わったと言っても過言ではありません
私の経験上、良い職場は応援してくれますし、次に向けて前向きな気持ちになります
自分がやってきた退職の切り出し方は次の通りです
直属の上司、指導係の先輩がいれば先に先輩に時間をつくってもらうことから始まります
「ちょっと個人的に話したいことがあります」
その際、こちらから相談したい時間を提案するようにしましょう
相手も空気を察することができますし、自分にとっても先送りにしないようにすることができます
時間は退職予定日1か月※くらい前の週で、休日前の夕方がおすすめです
(※社則に退職日の何日前に申告とあるかと思うので、社則に則ってください)
相手から時間を指定されることもありますが、その際は素直に受け入れましょう
次の会社で働きたい、やりたいことがあるというように簡単に説明すれば良しです
細かく聞く人は興味で聞いてくるので相手にする必要はありません
上司に伝われば、最終的には所属長まで順番に話すことになりますが、話す内容は同じです
但し、所属長まで終わったら、退職願を提出することを忘れずにしてください
最近では、文房具店にも履歴書の場所に「退職願」も売っておりますので、活用頂ければと思います
他人への迷惑を考える必要はない
結論から言うと、気にする必要は全くありません
誰かが仕事を引き継ぐことになるので、負担をかけることは否めないです
でもそんなのは一時的なこと、負担をかけないように仕事を回すのが会社の役割です
引き止めめられたことはありましたが、補充が面倒など会社都合です
自分のことを思ってくれている人は居てほしいけど応援すると言ってくれます
しつこい引き止めに対しては、丁重に「次、決まっているので」とだけ言えば済みます
周りでも退職した人がいましたが、その人が退職することは迷惑ではなく、逆に応援したいです
ただ、「全く引継ぎなしで、ぶん投げられる」ことは非常に迷惑です
退職するまでにちゃんと引き継ぎさえすれば、周りは迷惑なんて思いません
それでも迷惑そうな態度をしてきた人はいましたが、今後付き合うことはないのでほっときましょう
最終出社日までは今できることをやればいい
案外やることが多いので、居辛いと思う暇はないかと思います
業務の引継ぎや退職の手続き、身の回りの整理、挨拶回りをするとか盛りだくさんです
特に世話になった人に対しては挨拶をしておくことをおすすめします
今後違う立場で会ったりするかもしれませんし、会社が違っても何かと相談に乗ってくれます
有休の残りがあれば、有休消化で何をしようと考えていればすぐに最終出社日は訪れます
空いている時間は、今の会社で次に繋げることのできるスキルを勉強しておくことを勧めます
ただし、情報を盗むとかは絶対やってはいけません、あくまでスキルのみ習得しておきます
今の会社の良いところは、次の会社に活かすことができます
今しかできないことをやっておいた方が良いです
退職までの流れは至ってシンプルです
最後に退職の流れについてまとめます
最初に先輩・上司に言い出すまでは緊張するかもしれません
しかし、言ってしまえば後は流れに身を任せるだけで大丈夫です
まずは自分のために退職を進めることが大事です
周りへの気遣いで大事なことは、「引継ぎをちゃんとする」、「感謝を伝える(たとえ嫌いな会社でも言うことで次に向けて前向きになれます)」、「去る会社の悪口は残る人もいるので言わない」です
敬意をもっていれば迷惑なんて周囲はこれっぽっちも思わないので、不安なんてないです
退職は何も難しく考えるはありません
コメント