【転職後3カ月が勝負】転職先ではじめにすべきことについて解説します

転職体験
この記事を読んでほしい方

① はじめて転職する
➁ これまで転職して上手くいかなかった
③ 転職したものの職場に馴染めない

転職のノウハウ本では、いち早く活躍するための方法が書かれているものもあります

大抵は「周囲とのコミュニケーションをとろう」と書かれているのではないでしょうか

確かにコミュニケーションは大事ですが、具体的に何をすれば良いのかはわかりません

転職先ではコミュニケーションよりも第一に職場に慣れることが必要です

今回は、まず職場に馴染むこと、つまり職場を知ることの重要性について記事にしました

この記事を見てわかること

① 職場に馴染むことからコミュニケーションは始まる
➁ 前職のやり方は転職先で通用しないケースがある
③ 冷静な目で職場の良いところと改善した方が良いところがわかる

それでは、書いていきます

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<結論>まず職場に馴染むことを優先すべき理由

早速ですが、転職先ではまず前職のことは置いといて、新たに職場を知ろうとしましょう

馴染むとは簡単に言うと、素直にその職場を受け入れることです

職場の習慣、風習から仕事の進め方、主なやりとりの仕方とか職場の文化そのものをです

前職の文化は置いておき、その職場を素直に受け入れることが大切です

職場に馴染むべき理由

① 転職先の職場は前職の職場とは別の文化をもっている
➁ 転職前に抱く職場のイメージと実際は異なる
③ 馴染んだらコミュニケーションは自然にとれる

大きく3つに分けましたが、今置かれている環境をちゃんと把握するためです

職場の雰囲気は実際に体感しないとわかりません

転職活動時に企業より教えてもらう情報だけでは、自分にとって都合よく解釈しがちです

実際に入社してから、「こんなはずぢゃなかった」と後ろ向きな声もよく耳にします

転職先では何かと前職と比較して、前職より良い、悪いという見方になります
※ブラック企業から離脱してきた方は良い点が多いと思います

そのため、まずは冷静に自分の置かれている環境を冷静に把握する必要があります

それでは、理由について解説していきます

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転職先の職場は前職の職場とは別の文化をもっている

転職先の企業と前職では人、仕事のやり方、職場の雰囲気は違って当然です

まずは郷に入らば郷に従えで職場をよく理解することが大事です

前職での仕事のやり方はまず通用しないと考えておいていいでしょう

職場の人もその企業文化で育ってきた人なので、違うやり方は違和感があります

これまでの自分のやり方が正しいと思っている人がほとんどです

己を知り、彼を知れば百戦危うからず」、まずは職場のことを理解しましょう

違和感はあって当たり前、文句があるなら職場を知ってからで十分です

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転職前に抱く職場のイメージと実際は異なる

転職したすぐの人から「聞いていた職場と違う」と言う声をよく耳にします

転職活動中に得られる職場の雰囲気は他の人の主観によるものです

職場に雰囲気は実際に体感しないとわかりません

ですので、転職前のイメージと違って当たり前であり、聞いていた職場と違うのは当然なのです

私自身、職場を知れば知るほどイメージと乖離していき、不安になった経験がございます

後日談ですが、転職エージェントや面接時に得られた職場環境を隣の社員に聞いたことがあります

うちってそんな職場だったんですね、初めて知りました(笑)」

良いこと言ってますね笑

転職前の情報から遠ざかるほど後ろ向きになり、本当は得られるものも見落とします

イメージは片隅に置いておいて、後々イメージと比較すればいいだけです

イメージよりも悪いところをいちいち意識していては、良いところを見落としてしまいます

良いところ、悪いところ含めて、今後やっていけそうか、再度問えばいいだけです

気軽に進みましょう

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馴染んだらコミュニケーションは自然にとれる

これから新しい職場に馴染むには緊張しますよね

それは職場先の人も同じように緊張しています

どんな人が来るんかな、上手くやっていけるかなと考えているもんです

お互いに様子見よいうか試しているような状況なんですね

なので互いのことを知るには、職場の環境に馴染むことが大事です

特に転職者は新しい文化に入っていくような感じです

自分の文化を否定されたりケチつけられると、距離をあけませんか?

逆に受け入れてくれる素直な人には話したいと私は思います

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<あるある>前の会社と比較してしまいがち

特に初めての転職の人で、「前の会社はこうやっていたのに」と言う人は多いです

何かと「前の会社では」というフレーズを多く話して比較してしまってないですか?

私は自分から言わずに、もし聞かれたら答えるように心がけています

何かと「前の会社では」を連発する人を見かけたことがありますが、職場の人からすると嫌です

「ぢゃぁ、前の会社に戻ればいいのに」

そう言いたくなるのは至極当然です笑

前は前、今は今とちゃんと分けて考えるようにしましょう

悪いところだけを取り上げても何も良くなりません

一方で前の会社と転職先でのやり方を組み合わせることで良くなるケースはよくあります

それこそ転職者の強みです、なぜなら他の会社を知っているから

弱みは言い換えると、前の会社の固定概念が残ってしまっていることです

職場に馴染むことで、素直に職場の良いも悪いもまずは受け入れることが大事です

文句はそれからでも十分に間に合います笑

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どうしても職場に馴染めないなら

人間関係、雰囲気、企業文化、上司、仕事内容、全て自分に合う企業に巡り合える人は幸せです

しかし、ほとんどの人は全てを満たす企業に数回で出会うことは難しいです

初めての転職の際、上司はどうしても合わず困っていた時期がありました

ただ同僚に恵まれていたということが私に勇気を与えてくれて続けることができました

どうしても職場に馴染めないという人は短期離職してもいいと私は思います

合わない職場で我慢するより、速く次を探した方が良き働ける時間が長いです

但し、ちゃんと学ぶことは学ぶ、次に活かすことを忘れてはいけません

何が合わなかったのか、自分は何が許容できないのかということは冷静に学んでください

後ろ向きにならず、前向きに考えて次のステップに進んでもらえれば幸いです

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まとめ

転職先でまず職場に馴染むことが必要な理由をまとめます

まとめ

① 転職先の職場は前職の職場とは別の文化をもっている
➁ 転職前に抱く職場のイメージと実際は異なる
③ 馴染んだらコミュニケーションは自然にとれる

職場に馴染めず、転職先で上手くいかないという声は実際にあります

本当に馴染めないないなら短期離職もありだと思います

しかし、自分の何と合わなかったのか、次はどうすればいいのか冷静に考えてくださいね

職場の悪いところは簡単に見つかりますが、良いところは見つけにくいものです

良いところもちゃんと考慮したうえで、未来に向けた判断が重要です

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